ちょっと寄り道・・・Androidアプリ開発環境を整える1
JDKインストール
下記URLからJDKをダウンロードします。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
Java Platform(JDK)をクリック。
次に「Accept License Agreement」にチェックを入れ、自分のOSにあったものをダウンロードします。
Windows32bitならWindows x86、64bitならWindows x64を選びます。
Android SDKインストール
下記URLからAndroid SDKをインストールします。
http://developer.android.com/sdk/installing/index.html
「Android Studio」ではなく、「SDK Tools」を選択します。
これは私が「Android Studio」を使えないからです。
ここで自分のOSにあったパッケージを選択してインストールします。
環境変数・Pathの編集
「Path」を通してあげないといけません。(私、完全に忘れていました。)
「PC」上で右クリック→「システムの詳細設定」を左クリック。
システムのプロパティの「詳細設定」タブを開いて、「環境変数」をクリック。
「システム環境変数」から「Path」を選択して「編集」ボタンをクリック。
変数値の末尾に「C:\Program Files\Java\jdk○○○○\bin;C:\android-sdk-windows\tools;C:\android-sdk-windows\platform-tools;」をコピペ。
jdk○○○○はインストールしたバージョンによって異なります。
ここはアドレスを指定するので、必ずファイルのある場所を確認して、アドレスをテキストでコピーして貼り付けましょう。
私は特にインストール先を変更しませんでしたが、デフォルト以外に変更された場合は要注意です!
RSSの使い方
友人からRSSの使い方を聞かれたものの、RSSの意味すら知らない私。
初心者過ぎますが、千里の道も一歩からということで、早速調べてみました。
RSSって何?
サイトの更新情報などの日付やタイトル、その内容の要約などを配信するための技術らしいです。
XMLという形式で書かれており、「RSSリーダー」を利用する事によって更新情報を自動的に取得、閲覧できるようになるのだとか。
ピンとこないのですが、要するにチェックしたいサイトがたくさんあるときに、更新されているサイトだけ確認する事ができるということかな?
実際に使ってみないとよく分かりませんが、便利そう。。
RSSリーダーを使ってみる
さて、RSSを取得するためにはRSSリーダーが必要ということですが、大好きなGoogle様のGoogleリーダーはサービス終了Σ( ̄ロ ̄lll)
仕方ないので、おすすめリーダーで多かったフィードリー(Feedly)を使ってみることにしました。
RSSを取得したいサイトのURLを入力して「Enter」。
すると、2種類出てきました。
「Atom」と「RSS2.0」が取得できるということですね。
「+」マークをクリックすると取得リストに追加されました。
「Atom」と「RSS2.0」はRSSのフォーマットだとか。(よく分かっていません)
更新情報の読み込みはできたものの、これをどう使いこなしたらよいのやら┐(´-`)┌
RSSを取得してサイトに表示させる
別サイトの記事を一つのサイトにまとめて表示できないかと思い、wordpressのプラグインを探してみました。
FeedWordPressが良いとのことで、早速インストール。
参考サイトを見ながら設定してみましたが、イマイチ使いこなせません。
しばらく試行錯誤を続けなければいけないようです。
参考にさせて頂いたサイト
http://wordpress.e-joho.jp/archives/388
固定ページに特定カテゴリーの記事一覧を表示する
固定ページでphpソースが書けるように、「Exec-PHP」等のプラグインを入れておく。
以下、表示用のソース。
<h2>記事一覧</h2>
<ul>
<?php $posts = get_posts('numberposts=-1&cat=4&order=DESC&orderby=post_date'); global $post;?>
<?php foreach($posts as $post): ?>
<li><?php the_time('Y年m月d日'); ?>・・・<a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_title(); ?></a></li>
<?php endforeach; ?>
</ul>
========================
記事表示数の設定(-1ならすべて表示):numberposts=
カテゴリーIDの設定:cat=
カテゴリーIDは、ダッシュボードの投稿→カテゴリーで確認したいカテゴリーをクリックし、表示されたURLに表示される「category&tag_ID=」で確認。
日付順に表示:order=DESC&orderby=post_date
日付表示:the_time('Y年m月d日')
「Y」は西暦4ケタ(2014)表示。小文字「y」は西暦2ケタ(14)表示。
子テーマを作ってカスタマイズ!
テーマをカスタマイズしたいけれど、更新すると変更箇所が上書きされてしまう!
そんなことも「子テーマ」を作れば解決できるということで、早速実践。
子テーマを作る!
子テーマを作ると言っても、大したことではなかったです(^^)
親テーマと同じ階層に子テーマのフォルダを作り、「style.css」ファイルを新たに作成。
wp-content /themes /「親テーマ」フォルダ←この階層にフォルダ作成
wp-content /themes /「子テーマ」フォルダ
子テーマの「style.css」ファイルに以下を記述。
--------------------
/*
Theme Name: 【子テーマの名前】
Description: 【「親テーマ名」の子テーマとか】
Author: 【自分】
Template: 【親テーマの名前】
※ここはコメントアウトされているので、テーマ名さえきちんと書いておけば、あまり気にしなくていい。
*/
@import url("../「親テーマ名」/style.css");
--------------------
@import urlで親子を結びつけるようです。
ここまでできたら、ダッシュボードのテーマで子テーマを有効化すればOK!
function.php以外は親テーマのファイルをコピペしてカスタマイズしていけば上書きされる様子。
子テーマのCSSが効いていない!
デバイス別にスタイルシートが設定されているテーマでは子テーマのCSSが効かないことがあるらしい。
調べたところ、header.phpで親テーマのCSSを指定されているため、該当箇所を修正するとのこと。
親テーマでbloginfo(‘template_url’)が、WP3.0の時点では推奨されていないので子テーマの読み込みに使えないということで、まずは親テーマのheader.phpの該当箇所を下記の通り修正。
【親テーマ】
<link rel="stylesheet" href="<?php bloginfo('template_url'); ?>/style.css" />
↓
<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/style.css" />
次に、子テーマのCSSを読ませるために、子テーマのheader.php該当箇所を下記の通り修正。
【子テーマ】
親テーマのファイルコピーを使用する場合・・・
<link rel="stylesheet" href="<?php bloginfo('template_url'); ?>/style.css" />もしくは、
<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_template_directory_uri(); ?>/style.css" />
↓
<link rel="stylesheet" href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/style.css" />
以上で、私は無事に子テーマのCSSを有効にできました!
ついでにですが、子テーマでの画像urlの書き方は、bloginfo(‘template_url’);ではなく、
bloginfo('stylesheet_directory');
を使うようです。
bloginfo(‘template_url’);だと親テーマのファイルを読みに行くみたい。
ワードプレスでpaypalが使える「WP Simple Paypal Shopping cart」Part2
久しぶりにWPの更新確認をしたら、Simple Paypal Shopping cartもありました。
いつものように更新後、桁数の修正をしようと思ったら。。。
ソースが少し変わっていて、検索にかからず焦ってしまいました。
Simple Paypal Shopping cart v4.0.1の金額桁数の修正
100.00円を100円と表示させるには、、、
インストール済みプラグインの一覧から「WP Simple Paypal Shopping cart」の「編集」をクリック。
または、プラグイン編集から画面右上の「編集するプラグインを選択」から「WP Simple Paypal Shopping cart」を選び、選択ボタンをクリック。
下記の 685行目(違う方は下記ソースをコピペして検索してくださいね)のソースを修正します。
$formatted_price = $symbol . number_format($price, 2, $decimal, ',');
↓
$formatted_price = $symbol . number_format($price, 0, $decimal, ',');
「2」を「0」にかえるだけです。
今後は「$price, 2, $decimal, ','」で検索するのが無難ですね。
この桁数、設定画面で操作できるようにしてほしいです。
大した修正ではないのですが、ソースを触るのって緊張します。
以前、別のソースを修正していて管理画面が開かなくなり、WPを再インストールする羽目になったことがあるもので。
気を付けてはいるけれど、うっかり何かを触ったりしなくもないですし。
設定画面で操作できると安心なんですけどねぇ。
ワードプレスでpaypalが使える「WP Simple Paypal Shopping cart」
paypalって何?
あのオークションサイト「eBay」グループが運営するクレジットカード決済のサービスです。
ビジネスアカウントを取得すると、paypalを通して支払いの受け取りができます。
>>ビジネスアカウントの取得方法はこちら(paypalサイト)
アカウントの開設・維持費は無料で、支払いの受け取り手数料は国内:3.6%+40円と、とってもお得。
>>利用手数料の詳細はこちら(paypalサイト)
ワードプレスで作ったサイトで何かを販売したいときは、paypalでクレジット決済がおすすめですね。
WP Simple Paypal Shopping cartのインストール方法
まずは、ダッシュボードのプラグインから新規追加。
検索フォームに「WP Simple Paypal Shopping cart」を入力して検索すると出てきます。
こちらをインストールして有効化すれば使えますが、このままだと100円と表示したいのに、100.00円になってしまいます。
小数点以下は必要ないので、プラグインの編集画面でphpファイルを1か所だけ修正します。
修正するファイルは「wordpress-simple-paypal-shopping-cart/wp_shopping_cart.php」です。 このファイルの下記の部分(私の場合は724行目)の「2」を「0」に修正して「ファイルを更新」します。
function print_payment_currency($price, $symbol, $decimal='.')
{
return $symbol.number_format($price, 2, $decimal, ',');
}
この「return $symbol.number_format($price, 2, $decimal, ',');」を 「return $symbol.number_format($price, 0, $decimal, ',');」に変更。
ただし、この設定はプラグインの更新を行うと再度やり直さないといけません。
「Simple Paypal Shopping cart」4.0.1ではソースが少々違います。>>詳しくはこちら
WP Simple Paypal Shopping cartの設定方法
プラグインの設定画面を開きます。
「General Settings」で通貨の種類やメールアドレスなど、一般的な設定を行います。
「Email Settings」では、購入されたお客様に送るお礼メールの設定ができます。
「Coupon/Discount」では、割引やクーポンの設定ができます。
購入ボタンを設置するには、下記のようなショートコードを記載します。
[wp_cart_button name="サンプル" price="500"]
すると、サンプルという文字の横に「購入ボタン」が表示されます。
これでは金額が表示されていないので、とっても不親切ですよね。
ですので、私は「name="サンプル 500円" 」と入力するようにしています。
ワードプレスおすすめプラグイン
私が追加したプラグインです。 テーマによっては必要ない物もありますが。
PHP Code for posts
固定ページや投稿ページでphpソースを記述できるようにします。
固定ページ・投稿ページにphpソースを記述しても、通常はそのままソースが表示されてしまいます。
ワードプレス自体がphpで動いているので、本来ならテンプレートのphpファイルに記述してショートコードを使って呼び出すべきなのでしょうが、私のような初心者には難しいのです。
セキュリティ上の不安があるという意見もありますが、配布元が随時対応してくださっているようなので私はあまり気にしていません。
他にも以下のようなプラグインがあります。
- Exec-PHP
- runPHP
What’s New Generator
色々ググった結果、これが一番私の好みでした。
これこそphpソースを書くべきかと思いますが(笑)
友人と共同で作っているサイトで使用するため、他の人も簡単に設定が変えられるものが良かったのです。(言い訳ですけどね。)
このプラグインで出来る事WordPress BizPluginサイトより
- 期間を指定してタイトルにNEW!マークを表示させることができます。
- 新着情報に表示するコンテンツに投稿、固定ページ、投稿+固定ページを設定できます。
- 表示する件数を設定できます。
- 表示順序は、公開日順・更新日順から選択できます。
- カテゴリを指定して記事の新着情報を表示させることができます。
- WordPressの設定画面でこれらの設定を行い、新着表示のプレビューができます。
デフォルトでは枠がついていますが、これはプラグインの編集からCSSファイルの編集で変えることができます。
Contact Form 7
お問い合わせフォームを作るプラグインです。
使い方はとってもカンタン。
インストール済みプラグインで「Contact Form 7」の設定をクリック。
「コンタクトフォーム1」にマウスを当てると、「編集」リンクが表示されるのでクリック。
デフォルトで設定されている項目以外に追加したい場合は、右の「タグの作成」で設定。完了したら、「保存」ボタンを押して、コンタクトフォーム1のショートコードをお問い合わせフォームを設置したい部分にコピペで完了!
色々なパターンのフォームを作りたい場合は、「コンタクトフォーム」のタイトル横に「新規追加」ボタンがあるので、そこからフォームを追加できます。